もっとやってあげられることがあったのではないか？もっと早く気付いていれば死ななくて済んだのではないか？と後悔し悲しい思いばかりで涙が止まりませんでした。
もう1匹はそろそろ寿命が近いかな、という心の準備もありました。足腰が弱りふらふらしながらもよくエサも食べよく遊び、元気なおじいちゃんという感じでした。
亡くなる日も朝からオヤツを食べ元気な姿を見せていたけれど、帰宅するといつも寝ていた場所で死んでいました。苦しんだ様子もなく眠るように穏やかに横たわっていました。
その姿を見て少し安心しました。後悔はなく、今までありがとう、ゆっくり休んでねと穏やかに見送れました。悲しいというより寂しい気持ちの方が大きい感じでした。
例えペットであろうと、亡くなる原因、状況で残された身の感情は大きく変わります。

命の大切さ、尊さは死に直面しないとなかなかわからないと思いますが、自分も後悔しないよう、周りの人にも後悔させないよう日々を過ごしていかないと！と小さな命に教えられました。